スカンク・アナンシー
stoosh
人間生きてりゃ頭に来る事があるわよね。
ピポ子は毎日頭に来る事ばかりよ!!そんな時に聴きたいと思うアルバムは「スカンク・アナンシー」!!ボーカル・スキン嬢の歌声は・・・そうねえ・・・人間を超えた野生の叫びというか、生き物の「源」というべきか・・・彼女から発せられる音はとても破壊的でセクシーなの。
彼等がリハをしてる時離れたスタジオにいたインシンクのメンバーがスキン嬢の声が聞こえてびっくりしたという逸話がある位パワフルだそうよ!すごいわねえええ!!「stoosh」というアルバムの1曲目「Yes It's F○○king Political」を初めて聴いた時はあまりの衝撃で棒立ちよ!ピポ子がお気に入りのミュージシャンはとても少ないけれど、彼女は人を驚かす事にかけても天才的と言えるわ!
残念ながらバンドは解散してしまったそうだけど、スキン嬢はガールフレンドを連れてロックフェスに現れたりしてプライベートでもお騒がせみたい。でもきっと彼女は野生の獣の如く自由にそして雄々しく歌い続けていくに違いないわ。う〜恰好良いぜ!姉さん!!
007
サントラ
実は007をあまり見たことがないの・・・。でも、その楽曲は素晴らしさはよく知っているわ!
以前から欲しかった「THE BEST OF BOND」!!遂にお家に到着!お目当てはシャーリー・バッシーの名曲「GOLD FINGER」だったのだけど、やはりボンドのテーマは良い!!
改めて聞くとゴージャスでドラマティックだわ!!どの参加アーティストもこのテイストを守っていて、いかにこの曲が不動のものであるか分かる気がするわね。
ルイ・アームストロングとトム・ジョーンズも相変わらずの存在感だけど、おおっ!声が若い!どちらかというと今の熟成された方が好みではあるけど。
驚きはポール・マッカートニーの「LIVE AND LET DIE」!GUN’Sのカヴァー版でしか知らなかったけれど改めて聞くととっても面白い楽曲だわ!でも、こうやって様々な年代の作品を聞いていると、特に昔のものは良いわねえ。
シャーリーの声質って、とても濃厚かつ攻撃的。乾いたように聞こえるけれど、情愛が深くて何だかセクシー!!! アーティストとして自分の心に響き渡るの。
ピポ子もフルオーケストラにタキシードで歌ってみようかしら。
そしてエージェントUSACO登場!!ほほほほほ・・・!!
White Snake
サーペンスアルバス
・・・デデデン!アバラッカーモウゥエンドゥバアアニンウィンザヒバー♪
ピポ子がかなりナウなヤングの頃聞いてた曲なの。この歌い出しで分かる人がいたら奇蹟だね・・・
という訳で正解は「サーペンスアルバス」の「Crying In The Rain」ですわ!
初っぱなの部分を聞いたとき、歌なんか歌ったこともないのに何故か「これは歌おう」と思ったの。
それから家の中で練習開始!そして近所から苦情・・・更にお目玉。
でもボーカルをやろうと思ったキッカケのひとつではありまする。
デビット・カヴァーデイルの声がとにかく良くてねぇ、特に主メロの後にほうっと出る息づかいの様な低音が格好良かった!男の人の色気というのを初めて認識したのもこの曲が最初なのよ。
思うのだけど、HM/HR系の歌詞は「あの女は俺を捨てて・・・」とか「おまえに惚れてトロトロさ」というようなものが多い気がするから、色気があって然るべきなのかしらね。
楽曲自体ドラマチックで入り込みやすいから相乗効果をもたらしているのかもしれないなぁ。よし!ピポ子も大人の魅力のある歌い手にならなくちゃ・・・うっふん。