HOMEBlack Tower Mansion - episode 4 - (2008 8/23)
プロローグ
近年、成功の象徴としてピックアップされてきた六本木ヒルズ。最近は東京の文化・アートの牽引役としての色彩も濃い。坊ちゃまのパパの会社もヒルズの中に居を構えていろ。
PIPO PIPO CITYとは姉妹都市的なこの場所、実は坊ちゃまの憩いのスペースでもある。
１人を好む坊ちゃまは、ヒルズ内にあるアカデミーヒルズ六本木ライブラリーが特にお気に入り。大好物の哲学書を読む事で自分を見つめ直すという子供らしからぬ趣味を持っている。
今日も自分を呼び覚ます書を探しに訪れるのだが・・・。
episode 4 「バベルな思いでfea.六本木ヒルズ」
-story-
パパと「ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション」でのディナーのお約束の坊ちゃま。まだ時間があるのでお気に入りのアカデミーヒルズ六本木ライブラリーに立寄る事にした。
今日のお目当ての書は、Appleのスティーブ・ジョブス著「神の交渉術」。
静寂の空間の中、食入るように文字を追う坊ちゃま・・・と、突然とんでもない事態が彼を襲うのだった。
アカデミーヒルズライブラリーの中にある「Great Book Library」。非常に落着く空間は坊ちゃまの安らぎポイント。
ヒルズに2003年にオープンした「ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション」。日本のある有名な寿司職人に感化されカウンター席をメインに全く新しいスタイルのフレンチを提唱したユニークなお店。坊ちゃまオススメでもある。
坊ちゃまの気になる一冊「神の交渉術」。AppleのCEOジョブス、その傲慢で自己中心的な性格から、多くの敵をつくってきたにもかかわらず、その破天荒な手腕で、今なお多くの成功を手中に収め続けている。凄まじい交渉現場の真実が明らかになるらしい・・・。
